お客様がどんな場面で商品を使われ、どのように感じているのか?直接お客様に聞いてみようというコーナー

  お客様に突撃インタビュー!「防音、効いてますか?」

第二回目のお客様は主にコンテンツ・クリエイターの育成・派遣業を行っておられる「株式会社アテンション」様。
「簡易防音室 A180 ST」をご購入いただきました。
担当の安藤創太さんに導入の経緯、使用感などをお聞きしました。



株式会社アテンション

http://www.attention.co.jp/index.html
 

お話をお伺いした安藤さん

 

「音作りのお手伝い!?簡易防音室のあたらしい使い方とは?」

 御社の業務内容を教えてください。

 当社の事業の柱は、クリエイターの人材育成・派遣・紹介です。
主に映像制作・WEB制作といったジャンルの技術者を、TV局、映像編集スタジオ、CG・ゲーム制作会社、といったところに派遣・紹介する、というのがメインの業務です。
また、当社には現在、1300人のクリエイターの方が登録をされています。
当社が制作を受託して、そうした登録クリエイターさんに外注として仕事を割り振る、制作受託案件の手配という業務もあります。

 その受託された制作業務の過程で、スターライトの防音製品が必要となる局面が出てきた、ということですか。

 そうですね。今回、某携帯電話メーカーさんから、音声のボイスサンプリング調査という依頼があったのがきっかけです。
詳細は守秘義務上話せませんが、おおまかには被験者を200人程度集めてボイスサンプルを収録する、という業務です。
例えば、貸しスタジオを借りて、というような選択肢もあったのですが、収録スタッフの手配ですとか、被験者に来てもらう時間の調整などを考えると、社内で収録業務を行ったほうが効率がいいのでは、ということになりました。

 社内で収録を行うという段取りで進めたところ、出てきたのが音の問題、特に防音や収録する音質の問題です。
その点をクリアするために、インターネットを使って、防音に関する業者さんを調べていてスターライトのWEBサイトにたどり着きました。

 簡易防音室ということだったので、どこまでの音声収録時の防音効果があるのか未知の部分はあったのですが、コストと防音効果など機能性とのバランスを考えたうえ、この商品で対応できるのではないか、ということで購入を決定しました。

 なるほど。レンタルスタジオの代替という使い方ですね。

 そうですね。防音スタジオとか防音ブースを探す過程で、他社さんの防音ルームも調べたのですが値段が高すぎて。
被験者一人入っていただく程度のサイズのものでも100万円くらい。これはコスト的に無理だなと。
そういった防音ルームのレンタルという制度もあったのですが、12ヶ月からしか対応できないということで諦めました。

  そうした流れの中、他に何か可能性がないかと探っていてスターライトの商品にたどり着いたという経緯があります。
 

 他社品との比較の際の決め手は価格、ということですか?

 というよりはコストと効果のバランスですね。こちらの要求を現実的な価格で満たしている商品が他にはありませんでした。

 実際、お使いいただいての感想はいかがでしょうか?

  A 当社が発注したのはスタンダード・タイプという2番目のグレードでしたが、思っていたよりも防音効果があるなぁ、というのが率直な感想です。
機能面で期待していたクオリティをクリアしていましたので、作業をより効率化するために、同じ防音室をもう一つ発注させていただきました。
今後は同じ部屋にもう一つ防音室を設置して、2ライン体制で収録業務を進めていく予定です。

 あとは組み立て式だという点がよかったです。男性二人が約3時間で組上げられました。
業者さんにお願いして専門の方に来てもらう、というような段取りを考えることなく、スムーズに導入できたのは非常にありがたかったですね。

 逆に導入された商品への不満点・改善点、ご要望などありましたらぜひお聞かせください。

 細かいところですが、扉の作りとかがもっとしっかりしていると見栄えがするなあ、と(笑)。
あと、ファンの音ですね。「室内側からの音を防ぐ」という通常の使い方ではあまり関係ないと思うのですが、今回のうちのような収録の場合は、ファンの音が入ってしまうとNGなんです。
ですから、録音の際にはファンを止めている状況です。

 もっと静かなファンがないか、と?

 今、付いているファンが特別にうるさいファンというわけではないので、むしろ、換気に関して、別の仕掛けが考えられないかな、ということですね。
どんなファンであれ、収録することを考えるとかなり厳しいと思いますから。
まあ実際に、そこまで高度なものが要求されるのかはわかりませんが(笑)。

 あとは組み立てている間、全体の調整を考えながら作業を進めないと一枚一枚の取り付け時のズレのしわよせが最後に来ますね。
天井の最後の一枚を取り付けるのに苦労しました。他の部分の調整をし直したりして。
そういった組み立て時のコツ、みたいなものがもっと説明書に書いてあるといいですね。

 コーナー布の表記もそれぞれどこに付けるものか間違えやすいので、表記がもっと分かりやすくなっていると助かります。

 なるほど、ありがとうございます。これらは早急に改善してまいります。 ところで、今後の業務展開の中で、スターライトの防音商品がお役に立てる場面はあるでしょうか?

 あると思います。
例えば当社は、映像制作・インターネット動画コンテンツ制作などの業務も受託しております。
音声に関しては映像編集スタジオにナレーターさんに来てもらって収録するのですが、このコストがかなりかさみます。
ナレーターさんの費用よりも、ブースの使用料や専門のミキサーさんをつける費用のほうが高くつくのが現実です。

  スターライトにもさらにグレードの高い商品がラインアップにあると思いますが、今回、導入した防音室よりももう少し防音・吸音レベルが上のものであれば、簡易的な収録環境としての実用性はあると思いますし、制作コストを抑える一助にもなるのかな、と思います。

 インターネットの動画コンテンツですとか、話題になっているiPod向けのPodキャスティング用の音声コンテンツへのニーズは高まる一方ですし、そうしたものの制作に使うという需要はあると思いますね。
自宅や事務所の片隅に設置する簡易スタジオ、というような。
ただ、その場合にはデザイン性というのがかなり重要になってきますね。

 商品自体のデザインですか?

 そうです。商品のデザイン性ですね。
今回のうちのようなケースでは、デザインなど要求していませんが、音声・映像コンテンツを制作デザインするような会社・個人の場合、装置自体のデザイン性というのも購入を検討する際に重要になってくると思うんです。
そうした方たちはデザインや作り、といったものにもこだわりがあるでしょうし、事務所などに設置するわけですから。

 スターライトの防音布を使用した防音室の場合、他社の防音ルームと比べてデザインの自由度は高いと思いますし、今後、そうした商品展開というのも面白いんじゃないか、と思います。
 
アテンション様のお仕事風景をパチリ!
アットホームで自由な空気の中、クリエイターさんたちとの共同作業で 独創的なコンテンツが生み出されています

 アメリカなどでは個人がニュース番組などの映像コンテンツを発信していこうという流れが出てきているということですし、日本でもそうしたコンテンツ制作を支援する商品への需要は高まっていくのかもしれませんね。

 はい。私も今回調べてみて、防音ですとか、防音ブースというものに対して非常にニーズが高まってきているということを知って、勉強になりました。
今後、スターライトのようなところと企画・開発も含めて関わっていくような形で、業者さん・クリエイターさんのお手伝いをしていくという方向性もあるのかなあと思っています。

今日はいろいろと貴重なお話を伺うことができて、大変参考になりました。 今後の改善・商品開発に役立たせていただきます。
ありがとうございました。

 

 お客様インタビュー 「防音、効いてますか?」 バックナンバー
 「社員約5,000人を抱える大手メーカー。意外な防音への取り組みとは、、、」の巻 (商品:カーテンウォール)